最終更新日 2025年5月19日
私は子どもの頃からゲームが趣味で、今でも一日に二時間程度は必ずプレイしています。
これまでは家庭用ゲーム機や携帯ゲーム機でプレイしていましたが、最近のゲームタイトルはその多くがパソコン版も発売されており、パソコンでプレイすればより美しいグラフィックで楽しめるというのです。
現在使用しているパソコンも古くなってきており、このタイミングでゲームを快適にプレイできるゲームパソコンを導入しようと考えました。
ゲームパソコンはショップブランドのものを購入することもできますが、せっかくなので一から自作してみることにしました。
自作すればパソコンの内部構造を知ることができ、パーツの交換も簡単にできるようになるためです。
自作するにあたって、スペックを考えなければなりません。
ゲームをプレイするうえで重要なパーツはCPUとビデオカードです。
どちらも上を見ればきりがないため、CPUはミドルレンジモデルの中で最も高いタイプを選び、ビデオカードはハイエンドモデルの中で最も安いタイプを選びました。
また、パソコン内部の温度が高くなりすぎるとゲームの進行が滞ってしまうため、CPUクーラーも別売の専用品を用意します。
実際の組み立て作業は考えていたよりも簡単で、ガイド本を読みながら進めればプラモデルを組み立てる感覚で完成させられました。
配線は多少苦労しましたが、説明書と何度も見比べて間違いがない確認するなど慎重に作業しました。
こうして組み上がったパソコンでゲームをプレイしてみると、まず解像度の高さに驚きます。
家庭用ゲーム機ではフルハイビジョン画質でしたが、パソコンでは4K画質でプレイできるのです。
背景の描写はより細かくなり、人物の表情もリアルになっています。
また、マウスでの操作は慣れが必要でしたが、特に一人称視点のシューティングゲームで威力を発揮しています。
相手に照準を合わせる操作がコントローラーよりも素早く行えるためスコアが上がり、さらにアイテムの選択も簡単です。
ゲームをプレイするにあたって、手軽さでは家庭用ゲーム機に分があり、プレイのクオリティではゲームパソコンに分があると実感しています。
私の場合、気楽に楽しみたいゲームタイトルは家庭用ゲーム機でプレイして、スコアアタックをしたりインターネット対戦をするゲームタイトルはゲームパソコンでプレイするという使い分けをする予定です。
ゲームパソコンを導入したことで、ゲームライフがますます充実しています。
出典元:ドスパラ 評判/俺がBTOメーカーの評判をぶった斬る