最終更新日 2025年5月19日
・人間と猫
愛猫には良い物を食べさせたいというのは、当たり前の思いではないでしょうか。
しかし、人間が美味しいという食べ物が猫にとっても美味しいとは限りません。
また人間と猫は別の生物ですので、人間にとって安全な食べ物でも猫にとっては悪影響となる恐れがあります。
そのため、基本的に猫の食べ物は市販をされているキャットフードとなります。
どうしても人間の食べ物を与えたい場合は、与えていい食べ物なのかどうか事前に本やインターネットでよく確認をしておきましょう。
・キャットフードは安全性第一
猫が安心をして食べる事ができる、キャットフード。
しかしどのキャットフードも同じというわけではなく、その中には安全性が疑われるキャットフードもあります。
例えば、添加物まみれのキャットフードがそれに該当をします。
キャットフードを購入する時は、袋や箱の裏やメーカーの商品ページから成分をよく調べて、危険と思われる添加物が含まれていないかどうかをチェックする必要があります。
・キャットフードのグレインフリーって？
今、グレインフリーのキャットフードが注目を浴びています。
グレインフリーとは穀物が使用されていないという事なのですが、それによりどんなメリットがあるのか。
それは、猫の消化器官に優しいという事です。
猫の体は人間と違って消化酵素が少なく、その影響により穀物を消化しにくくなっているのです。
そのため猫の体への負担となり、病気の原因となってしまう事も考えられます。
こうした事から、猫にはグレインフリーのキャットフードが良いという意見が増えています。
更なる安全性を求めるのなら、グレインフリーのキャットフードを選んでみてはいかがでしょうか。
これ→カナガンキャットフード
・工場も重要
キャットフードの安全性は、添加物の有無や原材料だけで判断をする事はできません。
その原材料を配合する、工場の安全性もそこには関わってきます。
日本の工場や、また海外でも世界的な規格をクリアしている工場で作られているのが望ましいと言えます。
どこで作られているのかという事も、チェックをしてみましょう。
・消費者の評判をチェック
気になったキャットフードがあれば、消費者の評判もチェックしてみましょう。
美味しそうに食べているかどうか、与えてから健康かどうか。
有名ブランドのキャットフードなら、まずそのような評判が見つかると思います。
評判が全てではありませんし、全ての飼い主や猫が満足するようなキャットフードも存在し得ないと思います。
しかしそれでも、なるべく評判の良いキャットフードを選んだ方がリスクは少ないと思います。
